イチゴの甘さってどうやってわかるの?

こんにちは!


川内いちごプラントのイチゴも、徐々に色づいてきました!

販売開始は、12月6日から順次、当ハウス及び、村内のファミリーマート”ヨータシ”と、あれこれ市場での販売を予定しています!


まだまだ、販売数は少ないので、事前に電話などで確認しておくとよいと思います。


そして、イチゴといえば、甘さと、酸っぱさが特徴的な果物でもあります。個人的には、本当においしいイチゴは、酸味が美味しいイチゴだと思っているのですが、どうしても、気になるのは甘さでしょう!


本日は、その甘さの測り方を簡単に写真で説明させていただきます!


今回使用するのは、Brix値を屈折率で測る、簡単に買える糖度計を使っていきます!

収穫量も少なかったので、もったいぶって、形の悪いイチゴを使いました。

小ぶりな種が多い、不受精果ですね。

それと、イチゴの果汁を絞る機材を用意しました。今回、100均のニンニクをつぶす機材を利用してます。



ヘタを取って、ヘタ側と先端側に切って分けて測ります。

紅ほっぺは切り口も綺麗な色をしているので、また後日、写真に撮りますね!

それをつぶしていきます!

もうちょっと細かく切ればよかったですね。

そして、こぼれないように果汁を採取します。

このまま飲んでもおいしいですが、今回は、糖度を測っていきます。

屈折計に数的垂らして、透明なふたをかぶせて、測っていきます。

まずは、糖度が高いといわれる先端側になります。

11.8程度ですかね?

採れ初めにしては、まあまあ、良い糖度ですね。

次はヘタ側になります。

8.9くらいですかね?

ヘタ側でこれくらいなら、十分美味しいイチゴだといえますね。


とはいっても、まだまだ、糖度は上げていきたいところです。



今回のように、糖度検査は毎週行っていきますので、気になりましたら、また、見に来てくださいね。


それでは、また次回お会いしましょう!

川内ベリーファーム

福島県双葉郡に位置する川内村で栽培している、イチゴ栽培施設になります。

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